「デジタルエロ禁」と「中庸ナンパ」のススメ

オナ禁・やるためのナンパでもない令和的ストイックな生き方でモテを考察する

オナ禁を継続するたった一つの思いがけない方法

オナ禁については本当に様々な方法を試してきた。
存在を知って実践してから約10年は経過している。

ある時は、

「こんだけ何回も続かないならもうダメだ」

と落胆したり、

ある時は、

「あ、この方法は完璧だ。もう一生自分でやることないないな」

と高揚したりした。

他にも、

自己肯定感が低いからオナ禁なんてするんだ。
オナ禁しなくてもモテてる人・エネルギッシュな人は山ほどいるから、
自己肯定感高めればオナ禁なんて関係ない。

オナ禁自体から離れたこともある。

そんな日々を過ごしてきた最中、いわゆる一人で抜かない・行為を我慢するために、
最も効果がある方法をついに発見したのだ。

あくまで僕個人の場合という注釈はつくが、
このことを言っている人は他に見たことも聞いたこともないので、
参考になるかと思う。

結論から言うと、

想像のみでやろうとする

これだけ。

抜きたくなったら一度立ち止まり、
デジタルや二次元上のエロを全く観ずに頭の中だけでトライしてみる。

すると全然やる気にならないのだ。

今まで散々我慢してきて失敗してきたのに、
労力なくスルーできたのだ。

今までの苦労はなんだったんだ、、、
これには本当に驚いた。

つまるところ、射精したいのではなく、
ただただエロの中毒になっていたのだと気付かされる。

もちろんエロを見たいという欲は抑える必要があるので、
一種の辛さは感じる。

感じるが、抜いてよいというプラス前提の我慢だから、
抜く行為自体や射精自体を禁止するものとは性質がまったく異なるのだ。

全ての人に合うとは思わないが、
考えたこともない、考えたことはあるが本格的に取り組んでなかった人は、
ぜひチャレンジしてみて欲しい。

なぜ「ナンパ」ではなく「中庸ナンパ」なのか

まずそもそもデジタルエロ禁(この文脈ではオナ禁と同義)という怪しい所業に取り組むのは、
モテたいからに尽きる、と言っていいだろう。

(もちろん副次的効果として朝に強くなるだの、頭の回転が速くなるだの、物事に動じなく為るだのを求めてやる人もいると思う)


モテるために必要な"何か"がデジタルエロ禁をすると確実に溜まる。
(正確にはマイナスになったものがニュートラルな状態に戻っているのだと思っている)

すると、溜まった男の魅力を活かしたくなる。
そこで何をするのか。


ナンパだ。

マッチングアプリでも合コンでも職場でも習い事でもない。

人生として、男として、仕事として、恋愛として、
偏ることなく最もバランス良く鍛えられるのがナンパだと思う。

やった子がどれだけ可愛いかどれだけ綺麗かを数値で表したり、
何人新しい子とやったのか数を競ったり、声を掛けて30分でホテル入ったり、

やれる人=すごい
ナンパ=やりたい人

みたいな風潮になっていることにずっと違和感を抱いていた。

一方で、やる過程において発生するコミュニケーションの攻防がナンパにはある。
これには人生の楽しさが詰まっていると個人的に思う。

やることではなくコミュニケーションとしての楽しさを追求するために、
ナンパに取り組んでもいいのではないか。

とはいえ決してやることを全否定するわけはない。
いいなと思った子・魅力を感じる子はちゃんと口説く。

口説く過程で学べることもたくさんあるしこれも楽しさの一つになる。

「中庸」というキーワードを使ったのはそういう意味を込めているのだ。

なぜ「エロ禁」ではなく「デジタルエロ禁」なのか

はじめにでも書いたがオナ禁界隈でずっと疑問に思っていたことがある。

なんにせよオーバーすぎる。

ということだ。

中毒を解消させるために一時的に禁止しているのではなく、
一生禁止するようなことを言い出してしまう。

露出している女性を嫌悪してみたり、射精自体を悪とみなしたり、
兎にも角にもオーバーなのだ。

現実を楽しく生きるためにバランス良くオナ禁と向き合いたい。

オナ禁なんて意味がないからと投げ捨てるのでもなく、
オナ禁しない奴は馬鹿だと見下すこともなく、良いバランスで生きる。

そのためにどうしたらいいのか。
行き着いた答えが「デジタルエロ禁」だ。

デジタル上や紙面など、要は二次元上でのエロだけを禁止する。

つまり、

スマホ・パソコン・雑誌でAV・ポルノ・グラビア・漫画などを見ない。

これだけ。

ここで衝撃なのが(とあえて言うと)、

自慰行為OK。HもOK。

ということだ。

オナニーはOKなのだからもはやオナ禁ではない。

デジタル(二次元)上に興奮している状態が何よりヤバいのであって、
射精は悪ではない。

というのがこのサイトの見解だ。

厳密にいえば射精自体はエネルギーを消費するからやり過ぎは良くない。
言うまでもないがこれもバランスだ。

はじめに&自己紹介

<チビザイルについて>

こんな歳にもなって、いやこんな歳だからこそ、

モテを追求する156cmのアラフォー男。

思っていることや実践していることを日々発信しています。
 
好きな著者:ナンシー関

<デジタルエロ禁について>

オナ禁・エロ禁界隈を知り実践して10数年。

数ある玉石混交なサイトを見てきたが、ずっと疑問に思っていたことがある。
現実と良いバランスでオナ禁(エロ禁)と向き合うサイト(人)がいないのだ。

女性自体を否定するものから、射精自体を否定するものまで、
とにかくオーバーな主張が多い。

オーバーなほど魅力的に見えて憧れる人が増えるし、
俗的な言い方すればアクセス取れるからしょうがない部分もあるっちゃある。

最初はバランス取っていたが、最終的には極端な方に振れてしまう人もいた。
 
だからこそ、オナ禁(エロ禁)との良い向き合い方、
良いバランスというのを考え提示したいと思う。
 
決して自分の考えが正解ということでもなく、
一つの考えとして何らかの参考になれば嬉しい。

その過程で同じ志を持った仲間が増えればより幸せだ。
 

<中庸ナンパについて>

ナンパ界隈もオナ禁界隈と同様とにかくオーバーだ。
巷のナンパサイトや恋愛工学を代表とする恋愛コミュニティは"やること"に全振りしている。

中には「女性をやるための道具ではなく人として扱おう」と言っている人もいるが、
それでも結局 "やること"が前提になっている。

元も子もないことも言うと、まず僕自身がそんなに性欲がなく、
やれれば誰でも良いと思わないし、やれそうというだけではそもそも興奮しない。

魅力的だと思う子と楽しく普通にやりたい。
ただそれだけ。

新規のやった数を競ったり、声を掛けて30分でホテル入ったり、
やった子のスト値がどうだのには興味がないのだ。

ナンパ=ヤリたい人

という先入観を壊すために「エロ禁」というキーワードを付け、
人生を楽しむためのナンパとして取り組んでいきたいと思っている。